自動化が進んだ現在も、最後の確認は人の目で見る必要があります。目視検査支援機(VIS)は人間のミスを防止ししつつも、人間の持つ柔軟な検出能力を最大限に引き出します。
Neoviewは目視では小さくて見えにくい部品をカメラで撮影し、モニターで見ることができます。
2台搭載してあるカメラで、上と斜めの角度からみた画像をボタンひとつで切り替えて確認することができます。
簡単な操作で誰にでもすぐ使いこなせる検査機です。


自動外観検査装置が発見した不良箇所を自動的にカメラで捉え、モニターに拡大表示します。プログラムを組まなくてもすぐに検査が開始できます。必ず目視したい場所も1度登録すれば自動的にカメラが移動するので検査漏れがなくなります。

検査した結果はすべてPCに自動保存。
良品・不良品のすべての画像を残すことでトレーサビリティを保証できます。
いつ、誰が、何を見て、どう判断したかまで、ほしい情報はすべてあなたのお手元にあります。
蓄積した検査結果を活用すれば、品質向上の切り口がすぐに見つかります。
判定時の画像は640px x 480px のjpg形式で保存されます。

Neoviewに搭載された世界初の学習機能は、いまや目視検査機のスタンダード機能となりました。
Neoviewはさらに進化し、独自に「自動アングル調整機能」も搭載。
カメラをどのように自動操作するかを不良項目ごとに設定すれば、検査箇所の不良内容に合わせて最適なカメラ角度で画像を表示。カメラ操作が激減します。
上から部品を見ただけでは良品か、不良品かの判定が困難です。斜めカメラ搭載のNeoviewの実際の画像をご覧ください。







